愛知県立農業大学校研修
2016/06/10
平成28年6月8日
愛知県立農業大学校の生徒の皆さんが研修で工場見学にやってきました。
10時少し過ぎに岡崎市の本校からマイクロバスで到着した引率の先生と生徒さん達、さっそく白衣に着替えて見学の開始です。
まず最初は試験室を見てもらいました。
当社で取り扱っている小麦の銘柄を紹介し、それぞれどんな用途の小麦粉に使われるのかをお話しました。
また、小麦粉を製造するに当たり、どんな品質管理を行っているのか説明をしました。
そして、工場内へ移動。。。
製粉ルームからシフター(ふるい)ルームまで順に見学してもらいましたが
古い工場ゆえに見学コースなんてしゃれたものはなく
それはそれは大きな音をたてる製粉機械の前での説明です
製造部部長は大きな声で説明してのどが枯れた…と言っていましたが
それでも生徒さん全員に聞こえたかどうか心配です。
工場見学のあとは愛知県産「きぬあかり」で作ったうどんを試食していただきました。
(現在、農業大学校の校長先生はこの「きぬあかり」品種開発に尽力された方なのです!!)
さすがに若いです。
喰いっぷりがいいです。
試食の領域を超えています。(笑)
あっと言う間に完食しました。
最後に記念撮影をパチリ!!
バスに乗り込んだ皆は昼食を摂るべく「大正庵釜春 西尾店」さんへGO!
…また…
…うどん屋さんですけどね…
…ダブルブッキング…ごめんなさい…
まいっか~若いから(笑)
当日は結構暑く、一枚白衣を羽織っての工場見学はさぞかし暑かったろうと思います。
本当にお疲れ様でした。
これからの愛知の農業を、日本の食を担う皆さんの未来を期待しています。
頑張ってください!!