P&B(パティスリー&ブーランジェリー ジャパン)2017に出展します。
2017/07/24
7月31日(月)~8月2日まで東京ビッグサイトにおいて開催されるP&Bジャパン「日本の麦の底力」パビリオンに共同出展することとなりました。
当社で取り扱う国産小麦粉に特化してご紹介させていただきます。
弊社ブランド「紗蔵姫」、「紫縁(むらさきえにし)」をはじめとして、
地元愛知県産の「きぬあかり」、「ゆめあかり」、
北海道産の「ゆめちから」、「きたのかおり」
等、ラインナップを取り揃えました。
会場にお越しの際にはぜひお立ち寄りくださいますようお願い申し上げます。
P&B ジャパン2017へのリンクはこちら
農業大学校校外学習
2017/06/29
6月19日月曜日、昨年に続いて今年も愛知県立農業大学校の生徒さんらが、校外学習の一環として来社してくれました。
白衣に着替えて工場へ
小麦粉ができるまでを熱心に勉強します。
当社はもとより見学コースなんてものはなく、機械が回る大きな音の中での説明です。
さらに、さらに
自然の空調 ~ 冬は寒く、夏は暑い…(笑) ~ 工場ですので、さぞかし暑かったことと思います。
工場視察のあとは試験室での試食タイム
愛知県産小麦「きぬあかり」のうどんと、同じく愛知県産小麦「ゆめあかり」で作った冷やし中華を食べてもらいました。
「ゆめあかり」は昨年(平成28年)に愛知県の栽培奨励品種に認定されたパン用、中華めん用の小麦です。
パン、中華めんを良好な品質で作るためには、小麦たん白(グルテン)の量と性質が大きく関わっています。
欧米の冷涼な気候と乾燥した地帯において栽培される「硬質小麦」は高いたん白量と、弾力性、伸展性を持ち合わせており、パン用に最適だとされ、ほとんどが輸入に頼っています。
日本では唯一、北海道がこれらの気候に近く、「ゆめちから」などのパン用小麦が育成されてきました。
反対に、温暖で湿潤な気候に加え、水田での麦作となる愛知県では「軟質小麦」の栽培が中心でした。上記の「きぬあかり」はそうした愛知県を代表する小麦品種で、うどん用、製菓用に最適性を見せています。
その愛知県の気候条件、栽培条件に合うように開発されたのが、東海地方ではじめての「硬質小麦」である「ゆめあかり」です。
まだ市場規模の生産にはなっていませんので、テストキッチンで中華麺を試作し食べてもらいました。
おひるごはん前と言うこともあり、好評のうちに完食と相成りました(笑)。
聞けば、皆それぞれに卒業後の進路がすでに決まっているとのこと。
愛知県の農業をもっともっと盛んにして、良質な麦をいっぱい作ってください。
おつかれさまでした。
MOBAC SHOW 2017
2017/03/20
きぬあかり小麦粉を使った手打ちうどん講座
2017/02/15
さる2月10日に「西尾市食育推進事業」の一環として、愛知県産小麦「きぬあかり小麦粉」を使った 手打ちうどん講座が開かれました。
練った生地をフミフミ…
フミフミ…
おちびちゃんもフミフミ…
延し作業
真剣な眼差しで作業に集中してらっしゃいます。
平均に延すのって結構難しいですよね
でっきあがり~♬
つるつる、しこしこ
美味しいですよね~
愛知県は日本でも有数の小麦の産地なのです。
そして、きぬあかり小麦は県をあげて栽培を推奨している高品質な新品種の小麦です。
つるみが際立ち、心地よいもち感と弾力感が特徴のうどんになります。
また、ケーキ、クッキーなどの洋菓子や、お饅頭などの和菓子にも適しています。
私たちの普段の日常生活では、小麦だけでなく、自分が住んでいる近くでどんな野菜や穀物が栽培されているのか、近くの海ではどんな魚がとれるのか、意識することはあまりないと思います。
ましてやそれがどんな特徴を持ったものなのか知りえる機会はないのでは?
ですから、今回のような催しを開いてくださった西尾市食育推進事業のスタッフ様に感謝、感謝です。
2017モバックショウ
2017/02/15
インテックス大阪で平成29年2月22日(水)~2月25日(土)に開催される「2017モバックショウ」。
2年に一度開かれる製菓、製パン産業展示会です。
この展示会に出品する「株式会社ベーカーズプロダクション」様(小間番号 504)内のミニブースに協賛出品させていただくこととなりました。
ご提案させていただくのは当社「スペルト小麦粉」と「大豆ぱんミックス」です。
当日は当ブース内にて神戸の名店「サ・マーシュ」西川オーナーシェフによる実演もあるそうです。
ご興味をお持ちの方、ぜひ来場ください。
お待ちしております。
最新情報、入場手続きはこちら → www.mobacshow.com
または「2017モバックショウ」で検索してください。
(画像は2015年開催の時のものです)